ダブルのスーツと聞いて、どういう印象を持ちますか?
「親父世代のスーツ」
という印象の方は多いと思います。
実際、私もダブルスーツを着ていますが、
お客さんからは、「初めてダブルのスーツを見ました」なんて言われる事もあるくらいですから。
ダブルのスーツは着ていて失礼?
サラリーマンとして不適合な格好?
スーツとしてお洒落ではない??
時代遅れ??
という疑問が湧きますよね。
答えは全てNoです。
ダブルスーツは、
スタイリッシュであり格好よく、
一般的なスーツと何ら変わりなくビジネスシーンでも着る事ができます。
●ダブルスーツの歴史
ダブルスーツはシングルボタンのスーツと同じく歴史的にも古いです。
日本にスーツが入ってきたのは1868年明治時代。
当時は、西洋化が急速に進んでいた中で、軍服としてスーツが強制的に取り入れられたとか。
その時の軍服が、6つボタンのダブルスーツと、シングルボタンのスリーピースだったという事です。
その後、
ダブルスーツは一般化されましたが、一大ブームとなったのが1980年代。
これまさに、バブル世代ですね。
がっつり肩パット、だぼだぼのツータックスラックスに、右手にはセカンドバック。
バブル世代のダブルスーツはこんな感じでしたね。
写真などをみると、その強烈なフォルムが皆さんのダブルスーツの印象を悪くし、
「親父臭い」という印象を与えているのでしょう。
しかし、最近のダブルスーツはもちろんそんな事ありません。
最近のお洒落なダブルスーツをご覧ください。
●人と差をつけるお洒落なダブルスーツ
先述の通り、最近のダブルスーツは本当にお洒落です。
当ブログでも様々なスーツに関する記事を書いてきましたが、
今までの記事の中でもダブルスーツの写真はコレくらいあります。
ピッティウォモのお洒落親父のダブルスーツ
ベージュのダブルスーツにカットソーのイケイケ親父ですね。
ウインドペン柄のダブルジャケットに、パンツを合わせた爽やかコーディネート
金城武さんもダブルスーツ
小栗旬さんが演じた、リッチマンプアガールの日向 徹 社長。
彼は、普段は私服での業務が多そうでしたが、プレゼンテーションの時は、
ダブルジャケットでのぞんでるようでした。
とまあこんな感じで、今までもダブルスーツは紹介してきていた訳ですね。
●ダブルスーツを格好よく着こなす方法
ダブルスーツを格好よく着こなすポイントは「シルエット」です。
シングルボタンのスーツよりかは、多少シルエットはゆったりとします。
これは仕方ありませんが、ゆったりしすぎないという所がポイントですね。
こちらの記事でも紹介しましたが、
スーツを格好よく着こなすシルエットは、トイレの男子便所の標識です。(=逆三角形シルエット)
「ずどんっ」と寸胴型になってしまわない様なシルエットを意識して、
ダブルスーツは着こなすべきであると思います。
●お洒落なダブルスーツ着こなし(+α)
そして今回は新たに、お洒落なダブルスーツの着こなしを追加でご紹介。
これだけみれば、ダブルスーツの印象も変わると思います。
ダブルスーツの夏用の着こなしですね。
ウインドペンのラインが非常に珍しいダブルスーツですね。
デニム生地のダブルスーツでしょうか?
丈短パンツに白のスニーカーとダブルスーツを合わせた、お洒落玄人の着こなしですね。
白パンにグリーンのダブルスーツを合わせた着こなしですね。
ベージュのダブルスーツは落ち着きが感じられていいですね。
スーツだけでも充分インパクトがあるので、シャツは白の方が統一感がでていいですね。
こちらは冬のダブルジャケットの着こなしですね。
色の合わせ方がおちついているので、
これであればサラリーマンの方もダブルジャケットにトライできそうですね。
ネイビーのダブルスーツ着こなしですね。
こちらもサラリーマンの方は挑戦しやすいダブルスーツかと思います。
ダブルジャケットは前を締めるのが通常の着こなしですが、
この様な感じでボタンをはずしても、様になりますね。
以上ダブルスーツの着こなしでした。
ややカジュアルにダブルジャケットを着こなしたい方にはこちらはオススメです。
今回は初めて、amebaの方にリクエストを頂戴し、記事を書いてみました。
こんなテーマで書いて欲しいなどご要望がございましたら、
メッセージでもコメント欄にでも御連絡頂戴できればと思います。
「親父世代のスーツ」
という印象の方は多いと思います。
実際、私もダブルスーツを着ていますが、
お客さんからは、「初めてダブルのスーツを見ました」なんて言われる事もあるくらいですから。
ダブルのスーツは着ていて失礼?
サラリーマンとして不適合な格好?
スーツとしてお洒落ではない??
時代遅れ??
という疑問が湧きますよね。
答えは全てNoです。
ダブルスーツは、
スタイリッシュであり格好よく、
一般的なスーツと何ら変わりなくビジネスシーンでも着る事ができます。
●ダブルスーツの歴史
ダブルスーツはシングルボタンのスーツと同じく歴史的にも古いです。
日本にスーツが入ってきたのは1868年明治時代。
当時は、西洋化が急速に進んでいた中で、軍服としてスーツが強制的に取り入れられたとか。
その時の軍服が、6つボタンのダブルスーツと、シングルボタンのスリーピースだったという事です。
その後、
ダブルスーツは一般化されましたが、一大ブームとなったのが1980年代。
これまさに、バブル世代ですね。
がっつり肩パット、だぼだぼのツータックスラックスに、右手にはセカンドバック。
バブル世代のダブルスーツはこんな感じでしたね。
写真などをみると、その強烈なフォルムが皆さんのダブルスーツの印象を悪くし、
「親父臭い」という印象を与えているのでしょう。
しかし、最近のダブルスーツはもちろんそんな事ありません。
最近のお洒落なダブルスーツをご覧ください。
●人と差をつけるお洒落なダブルスーツ
先述の通り、最近のダブルスーツは本当にお洒落です。
当ブログでも様々なスーツに関する記事を書いてきましたが、
今までの記事の中でもダブルスーツの写真はコレくらいあります。
ピッティウォモのお洒落親父のダブルスーツ
ベージュのダブルスーツにカットソーのイケイケ親父ですね。
ウインドペン柄のダブルジャケットに、パンツを合わせた爽やかコーディネート
金城武さんもダブルスーツ
小栗旬さんが演じた、リッチマンプアガールの日向 徹 社長。
彼は、普段は私服での業務が多そうでしたが、プレゼンテーションの時は、
ダブルジャケットでのぞんでるようでした。
とまあこんな感じで、今までもダブルスーツは紹介してきていた訳ですね。
●ダブルスーツを格好よく着こなす方法
ダブルスーツを格好よく着こなすポイントは「シルエット」です。
シングルボタンのスーツよりかは、多少シルエットはゆったりとします。
これは仕方ありませんが、ゆったりしすぎないという所がポイントですね。
こちらの記事でも紹介しましたが、
スーツを格好よく着こなすシルエットは、トイレの男子便所の標識です。(=逆三角形シルエット)
「ずどんっ」と寸胴型になってしまわない様なシルエットを意識して、
ダブルスーツは着こなすべきであると思います。
●お洒落なダブルスーツ着こなし(+α)
そして今回は新たに、お洒落なダブルスーツの着こなしを追加でご紹介。
これだけみれば、ダブルスーツの印象も変わると思います。
ダブルスーツの夏用の着こなしですね。
ウインドペンのラインが非常に珍しいダブルスーツですね。
デニム生地のダブルスーツでしょうか?
丈短パンツに白のスニーカーとダブルスーツを合わせた、お洒落玄人の着こなしですね。
白パンにグリーンのダブルスーツを合わせた着こなしですね。
ベージュのダブルスーツは落ち着きが感じられていいですね。
スーツだけでも充分インパクトがあるので、シャツは白の方が統一感がでていいですね。
こちらは冬のダブルジャケットの着こなしですね。
色の合わせ方がおちついているので、
これであればサラリーマンの方もダブルジャケットにトライできそうですね。
ネイビーのダブルスーツ着こなしですね。
こちらもサラリーマンの方は挑戦しやすいダブルスーツかと思います。
ダブルジャケットは前を締めるのが通常の着こなしですが、
この様な感じでボタンをはずしても、様になりますね。
以上ダブルスーツの着こなしでした。
ややカジュアルにダブルジャケットを着こなしたい方にはこちらはオススメです。
今回は初めて、amebaの方にリクエストを頂戴し、記事を書いてみました。
こんなテーマで書いて欲しいなどご要望がございましたら、
メッセージでもコメント欄にでも御連絡頂戴できればと思います。