ズブのGopro素人である私が、「#Goproのある生活」を見てこういう写真を撮りたいと決意し、前回投稿にてGopro初心者に最適なGoproの選び方について調べてまとめてみました。
今回は、HERO5 Blackを購入したGopro素人が綺麗に写真を撮れるのか?についてご紹介します
GoProを使い始める前に準備しておくべきアクセサリー
GoPro本体には付属品が付いている訳ではないので、これだけでは保存などができません。。
また、自分のスタイルに合わせて、必要なアクセサリーを揃えておくことで撮影の幅が広がります。
代表的なアクセサリーや必要なものを紹介してみますのでご覧ください。
Goproで撮影を始める際にデフォルトで必要なmicroSDカード
- microSDカード
これだけは事前準備マストといえるでしょう。写真・動画を保存しておくSDカードです。
SDカードの種類によっては使えないものもあるので、あまり詳しくない人は特によく確認して準備しましょう。
最低限確認しておかなければならないこととしては「microSDカード」であることです。
初心者が意外と間違えがちなのが「SDカードね」と思って通常の「SDカード」を買ってきてしまい、「あれ?入らない。。」となりがちですので注意しましょう。
容量はもちろん大きいに越したことはありませんが価格も容量に応じて当然高くなりますね。
「HERO5 Black」では「128G」までのSDカードが使用可能ですが、数日の旅行であれば「64G」でも十分です。ただ、32Gでも静止画約5000枚撮影できることから、動画を多く取らない方であれば、これくらいの容量で問題ないといえますね!
GoProが推奨しているSDカードは「サンディスク」のmicroSDカードです。
メーカー推奨とあって品質はまったく問題なく安心できますがやはり少し値段が張ります。
AMAZONとかで間違えてSDカードを買ってしまうとはいらなかったりするので、上記のようなマイクロSDかどうかしっかり確認して購入するようにしましょう!
自撮りをバシバシ撮りたい、壮大な景色を撮りたい人向けアイテム
自撮り棒
「自撮り好き」にとっていまやスマートフォンでの撮影では必需品ともいえる「自撮り棒」
GoProを用いた撮影で使える専用のものももちろんあります!
正規品(純正)モデルもありますが、正直他の製品に比べてかなり高い・・
信頼は出来ますし「純正で揃えたい!」という人もいるかとは思いますが、電子的な製品でなければ致命的な不良もおきにくい部分ですのでここはコスパ重視をオススメします!
AMZONで購入する際は、こちらの商品のようにGopro対応かきちんと確認した上で購入するようにしましょう。
ちなみに、このアイテムは自撮りもできて、三脚にもなり防水対応なので、オススメです。
子連れの方にオススメ!子供何気ないショットをいつでもラフに撮りたい人向けに
ネックストラップ
アクションカメラといえど、カメラとしての性能が高いため、わざわざアクティブな「イベント」で使わなくても普段から持ち歩いていても質の高い撮影が可能です。
こちらも自撮り棒同様、アナログな部品なので性能よりはコストや、なにより「デザイン」で選ぶのがいいかと思います。
純正品は意外と人気なので在庫があれば狙ってもいいかもしれません。
ただ、1点デメリットも…
私はこちらを購入しましたが、非常に便利です。子供と散歩をしている時などいつでもどこでも撮影できるので、とても重宝しています!
ただ、デメリットも…。Goproと紐は鉄のアジャスターで連結させるのですが、これが死ぬほど硬い!「不良品?」と疑うほど固かったww
細めのペンチを用意して抑えながら入れ込んでいって要約装着できたので、装着が大変ということを覚えておきましょうw
GoProの醍醐味!目線カメラをしたい方向けのアイテム!
ヘッドマウント
アクションカメラといえば身に着けて撮影が出来るウェアラブル性が醍醐味のひとつですよね!
頭にカメラを装着して空を飛んだり海に潜ったり乗り物に乗ったり・・・夢が広がりますw
そんなアクションカメラの醍醐味を満喫するには頭に取り付ける「ヘッドマウント」が必要です。
こちらは正規品でも価格はそこまで高くないので純正をオススメします。
GoPro撮影してインスタ投稿までの手順は2分で完了する
使い方についてはロクに確認もせず買ってみたはいいものの、スムーズに撮影からインスタUPまで行えるだろうか・・
と少し不安でしたが、まったく問題なく出来ましたのでここでは購入してからの手順について公開しておきます。
スマホで専用アプリをダウンロード
アプリはAppStoreもしくはGooglePlayにて「GoPro」と検索すればすぐに出てきますのでダウンロードしておきます。
ここからスマホとカメラを連携させる設定(初期設定)を行いますが、この初期設定時のみBluetoothでの接続が必要なためスマホ側で「Bluetooth」はオンにしておきます。
アカウントの作成とスマホ連携のための操作
アプリを起動させると最初に「アカウント作成」の画面になるので、メールアドレスと任意のパスワードを入力するとアカウントは作成されます。
続いてカメラの機種を選ぶ画面になるので「HERO5 Black」を選択します。ここからは「スマホに表示される操作どおりにカメラをいじっていきます」
カメラの電源を入れたところから操作を説明してくれるので、特に迷わず設定の完了までは行えるはずです。
wifiの設定
カメラとスマホを「wifi」で接続するための設定をおこないます。
こちらもスマホに出る説明どおりスマホを操作し、Goproに表示される「wifi名」「パスワード」を設定します。
あとはスマホの「設定画面」で「wifi」の接続先に先ほど設定したGoProがあるのを確認し接続します。
Goproで撮影!+保存!
ここまで設定をしていればアプリを立ち上げた状態でカメラを操作するとスマホ画面に画像が映し出され、スマホでのカメラ操作が可能になっています。
撮った写真や動画はスマホの一覧表示画面に瞬時に表示されるため、そのままスマホに保存することも可能です。
いつもどおりインスタにUP!
保存した写真は普段と同様にスマホ内のカメラロールに残されますので、あとはいつものようにインスタからUPすれば完了です!
GoPro初心者が思った疑問を解決していく!
ここまで基本的なGoproの使い方についてまとめましたが、旅行などに持っていく際にふと疑問に思うことがあると思います。
私がGoproで撮影する際に思った疑問点についてまとめましたので、まとめてみようと思います。
Goproは1回の充電で電池はどれくらい持つの?
アクションカメラとなると遠出が伴うことも多いですよね、外での撮影が多くなると当然電池の持ち時間も気になります。
充電できない状況も多いですからね。。
メーカーが公式に発表しているバッテリーの駆動時間は「4K」の動画を撮影時で「1時間30分」です。
動画の画質を落とせば多少伸びるとはいえ、基本的には90分程度と考えましょう。
ずーっと撮りっぱなしのケースはあまりないとは思いますが、撮影時間が90分以上になりそうな場合はバッテリーをいくつか持ち歩いておけば安心ですね。
バッテリーは少し高いですが、誤作動等を考えると純正品を購入しておいたほうがいいと思います。
静止画といえども電源をつけっぱなしにしておけば、動画撮影中と同じ扱いになります。
Gopro撮影時はこまめに電源をつけたり消したりする癖をつけるようにしましょう
64GのSDカードで何枚くらいの写真がとれるの?
「64G」のmicroSDカードですが、もっとも綺麗に映る設定(解像度の設定は12MP )にして、約10,000枚です。
まぁそんなに撮らないですねw
本格的に動画を取りまくる場合は、SDカードとバッテリーの予備は必要と覚えておきましょう。
Goproは落としたり、雨に濡れても大丈夫?海もOK?
耐久性という点に関してはカメラの中でもかなり丈夫といえるでしょう。ヨドバシカメラの店員さん曰く、1.5Mからおとしても大丈夫とのこと。
他社のデジカメやアクションカメラであれば、1M程度から落下しても故障することが多々あります。(アルミとかだと故障しなくても傷がつきやすいですし)
「HERO5 Black」は手にしてみれば分かりますが、「これ落とす前提で作ってるな」っていうぐらい堅牢です。イメージで言うと「Gショック」に近いw
また、防水に関しては10M防水なので濡れるのはまったく問題ありません。
海も仕様としては水中撮影が大丈夫です。ただ、しっかり、充電部分などがロックされているか確認し、撮影後は海水をふき取るようにしましょう。
それでも怖い方は、念のため専用ケースに入れれば安心ですね。
撮った写真はすぐに携帯からUPできるの?
GoProの最大のウリともいえるスマホとの連携については「アプリとの連携」がカギとなっています。
結論からいうと、スマホのアプリを立ち上げておけば、撮った動画や写真は「自動的に」スマホに転送されます。
つまり撮った瞬間からスマホで写真を見ることができ、すぐにSNSへUPすることが可能です。リアルタイムでどんどん写真を共有できちゃうわけです!
GoProで綺麗な写真をとるポイント
機能が充実している「GoPro」を使っていざ写真(動画)撮影!
せっかく高機能のカメラを使って撮影するなら「撮り方」次第でもっと良い写真が取れるかもしれません。状況に応じたちょっとした撮影のコツを紹介していきます。
動画撮影時の設定はfps値を60まで下げておくべき
撮り方に関わらずなにか不都合がある時はそもそもの設定が間違ってないかを見直してみると良いかもしれません。例えば下記のようなレビューもありました。
失敗談として、買ってまもない頃1080p 120fpsで設定していたのですが、GoPro内で再生する時は問題ないのですが、iPhoneに移して再生する時スローモーション再生になってしまう仕様のようです。fpsを60まで落とせば解決するのでぜひ参考にしてください。【参照:Amazonレビュー内】
風景を壮大に撮影する時のポイント
風景をアピールしたいときは人物ができるだけ入らないように気をつけたいですね。
自分が写りたい場合も、自分メインではなくあくまでも「景色」メインとなるように中心から外れるようにすることで風景をより「壮大に」表現することができます。
撮影モードは、Goproならではの「魚眼」を活用した撮影がオススメです。
風景にメリハリがついてより凄い場所にいるかのような「盛った」撮影が可能です!魚眼特有の「うねり」が非日常感を演出してくれます。
海の中の写真を撮影する時のポイント
水中からの撮影に関して積極的に取り入れたいのは「逆光」です。
陸上では嫌われがちな逆光ですが、水中では水が太陽光を軽減してくれるのでちょうど良い明るさとアクセントをもたらしてくれます。
魚や人物などの被写体をアピールしたいときは邪魔になることもありますが、「水中にいるんだぞ!」ということを強調する際にはとっておきの味方になってくれます!
花火を綺麗に撮影する時のポイント
花火を撮影する際は同じ場所から見ている、つまり撮影場所を固定するために三脚で固定しておくのが基本的な撮影の仕方です。
もちろん手で撮影することで臨場感が演出できないこともないですが、花火自体が動いているため撮影場所をコテすることで花火の動きや美しさに見ている方は集中できます。
ちなみに、Gopro初心者の私が撮った花火の写真です。
何枚か撮ったうち、綺麗に色が写って撮影できたのはこれだけでした…難しい。
また、「タイムラプス機能」という機能を使えば少し変わった(オシャレな)演出が可能です。「タイムラプス機能」というのは例えば5分ほど撮った映像を30秒ほどに「早送り」動画として短縮する機能で、GoProでは編集しなくても短くまとまった状態で保存されます。
特にSNSではあまり長い動画はふさわしくないため、タイムラプス機能で短く、かつオシャレに動画をまとめることができますよ!
自撮りを綺麗にとる時のポイント
最後にGoProで自撮りを綺麗に撮るためのポイントです。そもそもGoProは自撮りにかなり適しています。
レンズが「広角レンズ」のため従来の自撮りでは自分の近くから撮影すると景色があまり入らないのですが、GoProのレンズはより広い範囲を撮影できるためバックグラウンドをよりアピールできます。
撮影時のポイントとしてはGoProならではの「リアリティ」を表現するため、カメラ目線を外してアクティビティに集中しているように取ることでより「リアル」な写真が取れますよ。
また、カメラ目線で取る場合はあえて「自撮り棒」が映るように撮ることで見ている人にこのカメラの存在自体を意識させることができます。
このような撮影の仕方をGoProの高機能と組み合わせることでいろんなパターンの動画や写真が撮影可能です。まだまだ使いこなせてない「のびしろ」がたくさんありそうですね!
Goproを使ってみた感想としてはとにかく楽しい!
子供が生まれた方や旅行にいく際は、ぜひ購入して楽しい思い出を残してみてください!