instagramをみているとやけに綺麗な写真が上がっていることがあります。
そんな写真のハッシュタグを見てみるとたいがい「#GoProのある生活」というハッシュタグがついていることがわかります。
試しにそのハッシュタグを見てみると、2017年8月1日現在で479,917件とものすごい投稿数!そしてアップされている写真をみても、綺麗!壮大!楽しそう!でプロが撮ったような写真があがっています。
GoProなら誰でもこんな写真撮れるのか?ということで、実際に「GoPro」を購入して、試してみることにしました。
GoProはインスタ映えする写真が簡単に取れるアクションカメラ
Goproは海外発の「アクションカメラ」で、いわゆる「インスタ映え」する写真や動画の撮影にピッタリの機能を持ち合わせているため、撮影好きな若い層を中心に人気が広がっているカメラの一種です!
特に野外でのアクティビティを臨場感たっぷりに撮影することが出来るので、よりリアルに伝えられるだけでなく、「こんな迫力ある写真、どうやって撮ってるの!?」と写真を見ている友達を驚かすことが出来ます!
調べてみると、カメラ自体もタフかつスマートな外見なので、常に身につけて持ち歩くことができ、持っていること自体がファッションにもなりますね!
正直、私の背中を押したのも「GoProとか持って写真好きな感じをかもし出してぇ~」という欲求でしたw
GoPro素人にはその場でチェックできるHERO5 Blackがオススメ
「GoPro欲しい!買う!」といってもその種類はいくつかあり、シリーズによって機能や値段もさまざまです。
そこで、商品ごとに機能を比較し、自分に(自分の撮りたい写真に)合った「GoPro」を探すことにしました!
カメラは安い買い物ではないですからね。じっくり比較して購入するモデルを検討するべきです。
5つのモデルがありますが、「HERO5」というのは「HERO4」のリニューアル版なので、現在最新のモデルだと「HERO5 Black」「HERO5 Session」「HERO Session」の3つから選ぶことになります。(もちろん旧モデルにこだわる人もいるでしょうけど・・)
以下が各モデルの性能比較です!
HERO5 Blackは簡単に綺麗に撮影したい素人向き
- 【基本機能】
- 動画解像度:4K対応
- 静止画画素数:1200万画素
- 防水機能:○(10M)
- WiFi:○
- 価格(Amazon):¥50,680
【特徴】
最大の特徴は1200万画素と、シリーズの中で最も静止画の画素数が多い、すなわち「もっともキレイ」に撮影できるのがこのモデルですね。
さらにタッチディスプレイを搭載しているため、撮影した画像をすぐに確認できるという特徴があります。
GoProはアプリとの連携がウリなのでスマートフォンでも見られるのですが、カメラ自体で直接見られるのは嬉しいですね!
また、「HERO5 Session」と比べると画角(写真に入る範囲)が少し広いので、簡単に壮大な写真を撮影することもできます。
Goproの中でもっとも値段は高いですが、壮大で綺麗な写真を取ることができて、その場ですぐに確認できるため、もっとも素人向けなのがこのHERO5 Blackといえます。
HERO5 Sessionは体に装着して撮影したいスポーティー使い人向き
- 【基本機能】
- 動画解像度:4K対応
- 静止画画素数:1000万画素
- 防水機能:○(10M)
- WiFi:○
- 価格(Amazon):¥37,800
【特徴】
「HERO5 Black」にディスプレイが付いているのとは対照的に、こちらはその分余計なものがなく本体がスッキリとします。
アクティブカメラの使い方として「体に装着して」撮影するというシーンも結構あるので、そういった使い方としては「HERO5 Session」のほうが向いているといえるでしょう。
機能が削られた分、リーズナブルなのももちろん特徴のひとつです。
HERO Sessionは予算がないけどGoproがほしい人向き
- 【基本機能】
- 動画解像度:1440P
- 静止画画素数:800万画素
- 防水機能:○(10M)
- WiFi:○
- 価格(Amazon):¥25,680
【特徴】
簡単に言うと「HERO5 Session」の機能を削ぎ落としたモデルです。クラウドへの保存や動画の自動安定化機能などが削除され、4Kにも非対応となっています。
その分価格も安くなっているので機能を使いこなせなかったり価格重視であれば選択肢としてはありかもしれません。
HERO4 Black(販売終了)
【特徴】
「HERO5 Black」の旧モデルで販売終了となっていますが、シリーズで唯一40M防水を実現していたモデルだったようですね。
さすがにそこまで深く水中に潜って撮影したい人は専用のカメラを探すとは思いますが・・もっともプロ向けのGoproであったといえます。
ただ、専用のアジャスターにいれれば水深40Mでもいけるようになるので…といったところでしょうか…w
HERO4 Session(販売終了)
- 【基本機能】
- 動画画素数:1440P
- 静止画画素数:800万画素
- 防水機能:○(10M)
- WiFi:○
- 価格(Amazon):¥27,800
【特徴】
「HERO5 Session」の旧モデルでこちらも販売終了のモデルです。機能的には「HERO5 Session」が上回っていますがその分こちらはよりリーズナブルに買えたようですね。コスト最優先の人であればこのモデルの中古を探してみるのもありかもしれませんね。
値段は高いが素人向けな「HERO5 Black」を購入してみることに!
最も機能が多くて基本性能も優れているといえるのは「HERO5 Black」ということになりますね。
その分価格も高くなりますが、もともと写真が好きな僕としては「キレイさ」に妥協するわけにはいきません!
画素数の1200万と1000万の差は素人ではなかなか分かるものではありませんが、画角(写真に入る範囲)が少しでも広ければより選択肢も広がりそうです。
「HERO5 Session」特有の「体や乗り物などに装着しやすい」という特徴は魅力的ですが、冷静に考えると個人的にそういう取り方はあまりしないかなぁとw
タッチディスプレイによる操作のしやすさも大きいですね、カメラだけで操作が完結するのは安心です!
というわけで購入するのは「HERO5 Black」に決定!!
したのですが、
GoPro HERO5 Blackを実際に使用している人はどういう評価をしているのか?AMAZONに書かれているレビューを確認してみることにしました。
GoPro HERO5 Blackの口コミをチェックしてわかったメリットとデメリット
Amazonでの「GoPro HERO5 Black」のレビュー数を見ると102件の口コミがついていました。「HERO5 Session」のレビュー数が39件なのでやはりその人気の高さが伺えますね!
これらの内容を確認して「いい口コミ」「悪い口コミ」に分けて何が評価されていて、どういう気をつけないといけない点があるのかを見ていきます!
Gopro HERO5 Blackはハイスペックによる使い勝手の良さをオススメしている口コミが多数
- ケースに入れなくても防水!
早速スキー場で使ってきましたが防水のためケースに入れる必要もなさそうです。Hero5から風の音をキャンセルしてくれる機能がついたみたいですが、吹き荒れるスキー場での風の音も最低限に抑えられててよかったです。
- 音声コントロールが思いのほか便利!感度も良い!
hero4 silverからこちらに買替えました。なんと言っても音声コントロールが便利です。騒がしいところでなければ、大きな声を出すことなく反応もしてくれます。買替えて良かったです。
- これだけで素材をすべて収録できる!
システムとしての優秀さは実感していましたが、5は本体のみでの防水防塵耐衝撃機能を備えてるのみならず、私の主目的であるタイムラプス機能が充実していて、さらに画角もワイドのみではなく狭角やFHD120fpsもあるので、撮影プラン次第では5のみで一つのコンテンツ用の素材を全て収録できますね。
スペックに満足している口コミが多いことがわかりますね!
ちなみに、音声コントロールとは、Goproを少し離れたところにおいていても、「Gopro 写真」と話しかけるとシャッターを勝手に押してくれるという機能です。
タッチパネルのユーザー設定から、ボイスコントロールのON/OFFを選択するだけで、すぐに設定できるため、iphoneを使いこなせている方なら問題なく設定できるでしょう!
動作不良についての悪い口コミが散見される
- 画面が固まる初期不良
動画を保存するときに保存中と表示されたまま画面が固まります。
そのままどのボタンも反応しなくなりバッテリーが熱くなります。電源ボタンも反応しなくなるので直接電池を取り出し、無理やり電源を落とさなければなりません。また動画撮影中にSDカードエラーの文字が表示されます。
- 電源が入らない
初期不良だと思いますが、電源が入らなくなる
クイックキャプチャーによる起動からの撮影が出来なくなる症状が出ました。直前まで撮影出来ていても前触れなく上記症状に陥ります。(ファームウェアも常に最新を当てていました)
バッテリーを一度抜いて入れ直すことで一旦は解消しますが再発します。バイク運転中にそんな作業を行えるわけがなく、撮影したいタイミングで撮影が出来ず大変ストレスでした。
- 価格が値上がり
価格の参考になればと思い記載しました。
2016年10月24日に見てみると、以下の価格改定の案内が。。。
【国内正規品】 GoPro ウェアラブルカメラHERO5 Blackは、 ¥50,760から ¥66,400に 変更になりました。
価格は仕方がないとして動作不良は少し怖いですね…
ちなみに、Goproは最初にSDカードを購入する必要があるのですが、「サンディスク」社のSDカードでないと写真がうまくアップロードできないことがあると、ヨドバシカメラの店員さんが言っていました。
これは後日談ですが、購入後2週間ほどは普通に撮影していたのですが、モードを切り替えを行うと、黒いシャウトがかかって一瞬撮影できなくなった時は焦りましたw電源の出し入れでだいたい解決はしそうですが、こういう動作不良があることを覚えておきましょう!