サラリーマンのスーツ 着こなし術

30歳オーバー。フリーランス。ライター。WEBディレクター。ブロガー。いちぢのちち。自分が疑問に思ったスーツのことの他、お金や買ってよかったものなんかも紹介しています。

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カテゴリ:スーツ > スーツ ブランド

大変大変失礼しました。
一、サラリーマンではありますが、情報発信者として確かな情報を御届けできていなかった様です。

問題の記事はこちら。
 (→ 洋服の青山の最高級スーツライン『HILTON』が売れている件 )

Sankei Bizの記事を読み、つい先日、記事を更新致しました。

が、記事をあげてすぐ、
懇意にさせていただいている某量販店のバイヤー様よりご指摘をいただきました。


「洋服の青山の『HILTON』は売れていませんよ」と。 

衝撃でした。


「ヒルトンは確かにいいスーツ。スーツ自体も手縫いでしっかり縫製されており、生地自体も滑らかで柔らかいイタリアのGuabello(グアベロ)を使っており、細かいディティールまでこだわって作られたスーツです。ただ、売れているか売れていないかでは話は別。ヒルトンは洋服の青山の高級ラインとして、絶対にバーゲンをしない方針でブランディングしていたが、高級志向に世間が付いて来れず、シーズン末は値引き値引きで叩き売り状態。それで売上が上がっただけでは?」という事でした。
グアベロ生地の発注量もだいぶ落ちており、ブランドとして縮小傾向にあるのではと言う事でした。

大変失礼致しました。
せめてもの救いはヒルトンというスーツ自体はいいものだという事ですねw

スーツ以外にもヒルトンブランドでドライビングシューズも展開しております。


ライトグレーのスラックスもあります。Super120なので履き心地は非常に滑らかなスラックスですね。
春夏の時期に御使い下さい。


こちらがスーツですね。ウールカシミヤ混なので秋冬用ですが。
なんども言う通り、売れてはいませんが、物はいいので気になる方は試してみて下さい



以上、スーツ業界の裏事情でしたwメディアに騙されない様にしないといけませんね。





 

洋服の青山の最高級スーツライン『HILTON』が前年比2割増で売れている様です。→ Sankei Biz | 「洋服の青山」の最高級ブランド『HILTON』スーツ 売上が前年比2割増 
本日はこの売行き好調な洋服の青山のスーツブランド『HILTON』(以下、ヒルトン)について調べてみました。

洋服の青山最高級ライン『ヒルトン』とは?

青山最高級スーツライン HILTON
世界最大のスーツ量販店(ギネス記録にもなっています)洋服の青山の高級メンズスーツブランドが、『ヒルトン』になります。スーツ単価は1着7万円〜8万円、ジャケットは1着3万〜4万円ほどになります。販売時期は2008年1月下旬30代〜40代の団塊ジュニア世代へのアプローチ商品として販売されたブランドになります。

青山商事は量販店の為、メーカーからライセンスを契約した形になります。
ライセンスの販売先はイタリアのトンボリー二社( http://www.hilton.it/site/en )。トンボリー二社はゼニア含むイタリアアパレル会社のベスト5に入る会社です。ヒルトンは1960年代にイタリアのベスティメンタ社によって手掛けられた歴史と伝統あるブランドで、ベスティメンタ社からトンボリー二社に事業を受け継ぎ今なお世界各国で愛されているブランドです。
ヨーロッパでは『ヒルトン』、アメリカでは『ヒルトン・ベスティメンタ』、日本では『ヒルトン・タイム』として展開されていました。

○『ヒルトン』のこだわり

洋服の青山 HILTON タグ
青山の商品ラインナップの中では非常に高級なラインになりますが、生地や細かいディティールに至るまで非常にこだわって作られたブランドになります。クラシコイタリアスタイルの『ヒルトン・タイム』は、イタリアの伝統とフレッシュさが兼ね備わっており着こなすだけで非常にスタイリッシュに見えるでしょう。細かいディティールの部分は青山商事社のブランドサイトから引用しながら紹介させていただきます。引用元はこちら(HILTON(ヒルトン) | 洋服の青山

こだわりのカラークロス

洋服の青山 HILTON カラー
スタンドカラーではないのですが、ふとした時にカラーって見えてしまうんですよね。そういう時の為にここまでこだわったカラークロスにしていると「わかっているな」という印象になりますよね。上記の通り、襟の諏座りをよくするという役割もあり、スーツのシルエットも非常によく見えます。

高めのゴージライン

洋服の青山 HILTON ゴージライン
以前のわたしのブログでもご紹介していますが、(背が低い人のスーツを着こなすポイントゴージラインは高くすると視線が高くなり、スタイルがよく見えます。イタリア人も平均身長は日本人と変わらないくらいなので、こういう細かいディティールにこだわりながらスタイリッシュにみせているんですね。

・ベルトループ

洋服の青山 HILTON ベルトループ
ベルトループはスラックスに付いているベルト通しですね。通常のベルトループの本数はウエストの大きさにもよりますが、大体6〜7本ほどではないでしょうか。ヒルトンタイムは8本ベルトループが付いています。数が多くなればなるほど、ベルトとパンツが安定しやすく履き心地は良くなります。

本切羽と水牛ボタン

洋服の青山 HILTON 本切羽
ヒルトンのスーツは本切羽(本切羽がわからない方はこちらで解説しています。→ サラリーマンのスーツ着こなしブログ|本切羽 )でこなれたスーツの着こなしをする事ができますね。ボタンも水牛ボタンを採用されており、艶があって見栄えが非常にいいですね。

※衝撃の事実が発覚しました… 
衝撃の真実はこちら → (続き)洋服の青山の高級スーツライン『HILTON』は売れていない件
 

話はがらりと変わりますが…

僕漫画が好きなんですが、ろくでなしブルースに結構はまったんですね。最近では、ルーキーズがヒットしましたが、僕の中では森田まさのり作品は断然ろくでなしブルースw

前田太尊に渋谷の鬼塚、浅草の薬師寺、四天王狩りの葛西。四天王編も面白かったですが、その後四天王が集まって戦う川島戦も面白かった!! 他にでてくるキャラもいい味を出していて、ルーキーズの岡田をみた時は「マーシーそのまんまw」とツッコミを入れたほどですw

そんなキャラが勢ぞろいででてくるスマホゲームがリリースされたみたいです!こういうゲームは無料で課金しなくても結構遊び込めるので、ろくでなしファンの方どうぞ


スーツってどれを買ったらいいか判断が難しくないですか?

ゼニア スーツ

TOMORROWLAND(トゥモローランド)やEDIFICE(エディフィス)などセレクトショップで購入すれば間違いない格好いいモノは購入できますが、結構値段がはってしまいます。しかし、洋服の青山やはるやまなどは少しおやじ臭いイメージがあり、シルエット的に大丈夫なのか…?と不安な感じがしますね。

最終的には財布の紐と相談し、THE SUIT COMPANY(ザスーツカンパニー)やP.S.F.A(ピーエスエフエー)など、2プライススーツのお店に落ち着いている、いや、気持ち的を落ち着けている人も多いと思います。(ちなみに、THE SUIT COMPANY(ザスーツカンパニー)は、青山、P.S.F.A(ピーエスエフエー)ははるやまが運営しています。)

私は、セレクトショップでも商品を購入しますし、2プライススーツのお店でもスーツを購入します。

両方購入してわかりましたが、2プライススーツでも商品をしっかり見極めればセレクトショップのタグがついている以外何も差はありません。その商品を見極めるポイントの一つが、生地ブランドという事ですね。

実際、2プライススーツブランドも、セレクトショップでも並んでいる商品は、同じ工場で作られているという事をよく聞きます。タグがついているだけで、3~7万円ほど価格は変わってくるので、掘り出し物をしっかりと見極めて賢くスーツを選ぶ事が重要です。

では、どの生地を買えばいいのか??という事で、今回は、賢いスーツの選び方として、イタリアの生地ブランドを4つご紹介します。

オススメのスーツの生地4選

この生地を使った商品がでていれば、「即買い」して問題なしです。知識さえあれば、安くで格好いいスーツを購入できるので、まずはこの4つのブランドを覚えておきましょう。

Ermenegildo Zegna(エルメネジルド・ゼニア)

エルメネジルドゼニア ロゴ

エルメネジルドゼニア ラベル

公式サイト:http://www.zegna.com/jp/home.html
 創業   :1910年
 創業者  :エルメネジルド・ゼニア
 創業地  :イタリア (ビエラ地区 トリヴェロ) 現本社はミラノ
 相場   :25万円前後

当ブログの「スーツ着こなし術 - イタリアスーツ - イタリアスーツ」でもご紹介致しましたが、
「イタリア生地といえば…」真っ先に上がってくる名実ともに最高峰のブランドでしょう。
(たまーーーに、高級時計ブランドZenith(ゼニス)とごっちゃになっている方がいらっしゃるので、ブランド名はしっかりおぼえましょうw)

ゼニア社の前身は羊毛の製織所という表記がよくされていますが、
もう1つ前があるんですね。それは、時計ブランドです。
創業者のエルメネジルドゼニアの父、アンジェロゼニアは時計業を営んでおり、
その傍らで、4台の織機をつかいウールの製織をはじめましたんですね。

ゼニアの始まりは、1910年。服地工場を設立したのが始まりです。
名前をそのまま会社名にしているので、日本で言う、「テーラー○○」的な感じなんですよね。
見せ方の違いがまったく違いますね。ゼニアは当時から、ブランディングという観点に非常にたけており、「いいものをよく見せる」という事を徹底してやり続けているんですね。
派手だからいいという訳では無いですが、ブランディングの重要性を感じます。

話は脱線しましたが…
ゼニアは日本でももちろん大人気。
日本で、LEONやMEN'S EXなどビジネスマンが読むファッション雑誌では“男の憧れ”として紹介され、
直営店も銀座や表参道、百貨店では伊勢丹や、三越、大丸など有名百貨店では必ずと行っていいほど入っています。これも、日本でのブランド戦略ですね。


ゼニアが高級な理由は、ブランディングだけでなく、徹底して品質にこだわっているといるという事でしょう。
創業当時から最高級の天然繊維を買い付け、製品と技術革新を徹底的に追求し続けました。
現在の会長であるアンジェロゼニア(名前は一緒ですが、息子です)は、
父であるエルメネジルドゼニアの功績として、
競合するイギリス生地には徹底的に品質で勝負して選ばれる生地になる様に技術革新をし続けたこと」と言うくらい、品質にはこだわっているという事ですね。

現在でも、原毛の買い付け〜素材の開発〜紡績、染色、製品化更には販売まで、
自社ですべて行っているんですね。

これだけのこだわりが、ゼニアを一流生地ブランドへ成長させ、
今では、エルメス、アルマーニ、グッチなどなど、名だたる名ブランドがゼニアの生地を使っているという事ですね。

松井秀喜さんはサンケイスポーツの取材でお気に入りのスーツブランドとしてゼニアをあげており、
その他でも、日本では、渡辺謙さんや堺正章さん他、世界各国の王室でも、スーツブランド、ゼニアが指名されている様です。


Loro Piana (ロロ・ピアーナ)

ロロピアーナ ロゴ

ロロピアーナ ラベル

公式サイト:http://www.loropiana.com/flash.html#/lang:en/home/Portofino
 創業   :1924年
 創業者  :ピエトロ・ロロ・ピアーナ
 創業地  :イタリア (ビエラ地区 クアローナ) ※北イタリアです。
 相場   :15万円前後

エルメネジルド・ゼニアとならぶイタリアを代表する生地ブランドです。
「イタリアのエルメス」とも言われている程、気品と高級感のあるブランド。

ゼニアほど認知度は無いですよね?しかし、90年以上続く有名生地ブランドです。
ゼニアと違い、創業当時からテキスタイルブランドで、
現会長のピエール・ルイジ・ロロ・ピアーナは6代目になります。

糸の紡績から商品開発に至るまで、1社で全て完結して行うSPA業態でありながら、
クオリティが落ちずに最高級レベルで商品を提供しつづけるています。
(SPA業態になると、管理コストがかさむ為、薄利多売に走る企業がたくさんあるんですけどね…)

創業当時から、カシミヤ、ウール、シルク、ピキューナなど最高級品質の天然素材だけを使用し、
徹底的に質にこだわる
という事が、90年以上もブランドを保っている理由でしょう。
なんと高級カシミヤに関しては、全世界の30%はロロピアーナ社のカシミヤらしいです。
ロロピアーナのカシミヤマフラーは女性にも人気が高いのでプレゼントに是非オススメです、

また、話しが脱線してしまいまして…
ロロピアーナの高い品質の商品は、世界的にも大会評価を受けており、
キートンや、ブリオーニといった、世界各国の最高級スーツブランドにも、
ロロ・ピアーナ社は生地を提供
し続けています。


VITALE BARBERIS CANONICO(ヴィタルバルベリス カノニコ)

カノニコ ロゴ

カノニコ ラベル




 公式サイト: http://www.vitalebarberiscanonico.it/
 創業   : 1936年
 創業者  : ヴィタール・カノニコ 
 創業地  : イタリア(ビエラ地区)※北イタリアです。
 相場   : 10万円前後

カノニコとしての創業は1936年と創業して70年以上の老舗ブランドでありますが、
なんとその前身のテキスタイル屋としての創業は1663年。
なんと、350年以上の超老舗ブランド何ですね。

ヒューゴボスや、バーバリー、アルマーニやラルフローレンなどにも生地を提供しており、先述した、エルメネジルド・ゼニアのファブリック(広く生地という意味ですね。)も、このカノニコで織られている様です。
カノニコは糸の紡績を独自で行っており、高品質の糸も独自開発しているんですね。

日本では、ビームスや、ユナイテッドアローズでは、
このカノニコの生地を使ったジャケットがよく販売されています。
ビームスや、ユナイテッドアローズでカノニコが多い理由として、
世界中のブランドで認められている品質でありながら、
ゼニアやロロピアーナよりもリーズナブルという事が言えるでしょう。

生地の特徴としては、「ザ・イタリアブランド」と言えるでしょう。
軽くて、柔らかく、発色がよくて、光沢があります。

「ゼニアまで、買えないからカノニコで…」という買い方をする人が多くいらっしゃる様ですが、わたし的には…ゼニアは昔から、ブランディング(=見せ方)にも非常にこだわり続けて来たブランドである為、ゼニアという名前自体も多くのファンを持っていると思います。(=無論、品質ももちろん高い)

カノニコはそこまで、名前もメジャーでない所から、(ゼニアと比べてです…)
そういう扱いになってしまっているかもしれませんが、品質に優劣は付けられないくらいのものではあると思いますので、自信を持ってカノニコを指名して購入してもいいと思います。

ちなみに…ゼニアやロロピアーナは百貨店や路面店等小売もしているのですが、2016年にカノニコも小売で日本進出があるそうです!楽しみですね!

REDA(レダ)

レダ ロゴ

レダ ラベル



 公式サイト: http://www.reda.it/
 創業   : 1865年
 創業者  : カルロ・レダ
 創業地  : イタリア(ビエラ地区 ヴィレモツソ)※北イタリアです。
 相場   : 7〜8万円

1865年に創業者であるカルロ・レダが、ウール工場を設立したのがレダ社の始まりです。

レダの特徴は何と言っても、
「安い」という事です。(語弊があるのは承知で書いています。。)
意味としては、「最高級なものに対して安い」という事ですね。
費用対効果の高い生地と御認識いただけるとわかりやすいです。

まあ、その品質は世界でも認められており、
ジョルジオアルマーニや、ヒューゴボス、ラルフローレンや、ブルックスブラザーズ
などなど名だたるブランドで使われている
事が、品質の高さを表していると思います。

あとは、150年も続いている老舗企業だという事でもわかりますね。
ゼニアがブランド価値をあげる為にブランドの見え方にこだわって展開したのと同じく、
レダは効率化を徹底的に追求してブランド価値を高めていきました。

ゼニアや、ロロピアーナなど、ビエラ地区には有名テキスタイルブランドが集まっているのですが、
その中でも最も早く高速織機(エアジェットと呼ばれる機械)を導入し効率化を測りました。
また、生産ラインの見直しも頻繁に行い、徹底的に無駄を排除しているという事です。
無駄=コストですからね。
レダがイイものを提供しながら安いという理由がご理解頂けたかと思います。

また、新しい事へのチャレンジも欠かしません。
ドルフィン加工と言う、スーツに熱を加えて磨く事で生地自体に光沢を持たせる加工技術の開発や、
近年の温暖化に対策する生地として、Icesenseと呼ばれる生地表面の熱吸収を抑える生地の開発も行っています。

日本では、THE SUIT COMPANY(ザスーツカンパニー)やP.S.F.A(ピーエスエフエー)
などの2プライスショップのスーツ屋の扱いが、
今まで紹介した3つのブランドと比べても最も多いと思います。
店舗に言ってチェックしてみて下さい。

ゼニア、ロロピアーナ、カノニコ、レダの評価は本当に高いのか?

ロロピアーナ スーツ



色々調べていると、
「ロロピアーナ 耐久性」や、「カノニコ 評価」など
購入に際し非常に慎重になっている様な気ワードがよく検索されている様です。
確かに、かなり高級なスーツですし、慎重になるのはわかります!

実績やネームバリュー、歴史や品質に至るまで購入しても問題ないブランドであるということがわかったと思います。

様々な高級ブランドで使われている生地であり、高品質ブランドと言う事は御認識頂けたかと思います。

耐久性に関しても問題無いです。
わたしはロロピアーナ、カノニコ、レダのスーツを着用していますが、
上手くローテーションしながらそれぞれ週に1回は着ていますが、なんの問題も無いですね。
スーツですし、毎日着るものでは無いので、上手くローテーションをしながら着こなしましょう。

ただ、ロロピアーナのウールスーツだけは、生地が非常に柔らかく、自転車はのらない様にしているのと、雨の日は控えていますかね。それ以外は、普通に着用していて問題がないので心配無用です。

ゼニア、ロロピアーナ、カノニコ、レダを購入する理由

よく、クライアントさんに「どこでスーツを購入されてるんですか?」と聞かれますが、わたしは、「”ロロ・ピアーナ”というイタリアの生地ブランドのスーツです」と返す様にしています。

実際は、P.S.F.A(ピーエスエフエー)で購入したものなんですけどねw単純な話で、「こだわりがある男」の方が格好いいですよね。上記、4つのブランドの商品が2プライス系ショップで販売されていれば即買い間違いなしでしょう。
ただし、レダ以外はあまり数が出回っていないのと、やや値段ははりますが、出逢えばラッキー。それは運命ですので、迷わず購入をお勧めします。限りある財布の紐と相談し合いながら、賢くスーツをえらびましょう!

いい生地のスーツを長持ちさせる秘訣

せっかくいい生地のスーツを安く購入できても、すぐにボロボロになってしまっては意味がコスパが悪くなってしまいます…

ですので、いい生地のスーツを長く着こなす方法を覚えておきましょう!

スーツはローテーションで着こなす

革靴やスニーカーでもそうですが、同じものを連続で履いたり着たりすると、磨耗が激しくなるので、できるかぎりスーツもローテーションで着こなすようにしましょう

できれば3日1回くらいのペースが理想なので、最初1着しかいい生地のスーツがない場合はとっておきのアポイントの時以外は寝かせておくようにしましょうw

定期的にクリーニングにだす

クリーニングに出すことで生地が傷んでしまうこともありますが、ずっとクリーニングに出さないのもNG。

汗や汚れも生地の中に溜まって、匂いがしたり虫食いの原因になったりします。

ですので、夏のシーズンや冬のシーズンなど最低でも衣替えの時期にはクリーニングにだしておくようにしましょう。

でも、スーツをクリニーングに持っていくのってめんどくさいですよね…

そんな方にオススメなのが、宅配クリーニングです

ネットで登録して予約するだけで、家まで洗濯物を取りに来て、クリーニングして、家まで持ってきてくれます

もちろん、きちんとしたクリーニング屋さんが洗ってくれるので、品質はバッチリですよ!

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