スーツケースに革命が起きています。
従来のスーツケースの選び方
今までのスーツケースの選び方と今回ご紹介する最新のスーツケースは明らかにチョイスする基準が違います。
なにがどう違うかわかりやすい様に、今までのスーツケースの選び方についてまずはまとめてみます。
デザイン性
ごく基本的なスーツケースの選び方。
より格好よく自分の趣味趣向にあった物をチョイスするという方法ですね。
外資系ビジネスマンなんかはシックでセクシーなデザインの物を選ぶ傾向にあり、その中でも代表的な商品が、LOUIS VUITTON の総ダミエ柄のスーツケースなどが分類されると思います。
丈夫さと軽さ
荒々しくハードに使えてなおかつ丈夫。「傷すらデザイン」という考え方
丈夫な素材ということでアルミ製の商品が登場し、さらに軽さを求めるカーボン製の商品もたくさんでてきました。
機能面押しで有名なのがRIMOWA(リモワ)やSamsonite(サムソナイト)でしょう。
ステッカーなどを荒々しく貼って、それが禿げるのがおしゃれで、旅慣れている感じを演出してくれます。
新たなスーツケースの選び方
デザイン性の高いブランドを選ぶか、丈夫で軽いブランドを選ぶか?という意味ではスーツケース選びは二択だったのですが新たな切り口がでてきました。
機動力です
昔、親のスーツケースに乗ってスケートの様に進んだものですが、それを商品化した商品が出てきました。
MODOBAG(モードバッグ)
こちらはまだ、商品開発されていませんがMODOBAG(モードバッグ)という商品です
なんとミニスクーターの様な充電式のスーツケースです。
空港中をこのMODOBAG(モードバッグ)に乗って移動できるということですねw
最高速度が12.8kmで、最長8kmも継続利用が可能ということです。
ただ、こちらはクラウドファンディングでまだ資金を集めている段階。商品化の目処は経っていませんが、商品化されると楽しそうな商品ですね
キックボード付きスーツケース
こちらは当ブログで何度かご紹介している、SUITS SUPPLY(スーツサプライ)から商品化されている商品。
なんと、スーツケースとキックボードが合わさった商品になります。
キックボード付きスーツケースはこんな感じです。
見た目は普通ですね。
キックボードが出てくるとこんな感じになります。
ローラーはこんな感じです。しっかり、キックボードです。
(写真はSUIT SUPPLY(スーツサプライ公式サイトより引用))で、実際ビジネスマンが乗ったらどんな感じになるかイメージできなかったのですが、こちらも公式サイトに動画があったので、スーツサプライさんに許可を得ましてキャプチャを掲載します。
意外に格好いいんですねw
日本では全く馴染みはないですが、海外ではスーツにキックボードは結構あります。
そういう意味では日本では確実に思いつかない商品ですね。
こういうスーツケースの選び方もありでしょう!