穴が空いた靴下を履いてしまうことはありますか?
ある方は即座にやめましょう。気づいたら即座にコンビニで買いましょう。
なぜ、穴が空いた靴下では営業成績が上がらないのか3つの理由をご紹介いたします。
座敷に行った時に靴下に穴が空いているのが恥ずかしく、先っぽをびよっと伸ばしてクッと指に巻き込んでしのぐ。そんな事やめましょう。絶対やめましょう。
「穴が空いた靴下を履いていると思われているのが恥ずかしい」というだけではなく、穴の空いている靴下を平気で履いていられるという心理状態では、営業しても仕事が取れないということですね。
なぜ穴の空いた靴下と営業成績が関係あるのか?3つのポイントに絞ってご説明いたします。
鈍感である
なぜ破れている靴下を選んで履くのか?あるいは、なぜ破れそうな靴下を履いてしまうのか?
答えは簡単です。
鈍感なんですね。
朝起きて靴下を履いた時に穴が空いていれば、寝ぼけていても気持ち悪くて気になるはずです。
鈍感な人間が、お客さんのかゆい所に手が届くような提案ができるようには思えません。鈍感な営業がお客さんの考える一歩先の提案ができるようには思えません。
そういう提案ができなければ、必然的に営業成績は上がるとは思えないということですね。
注力散漫である
朝起きて靴下を選んでいる時に靴下に穴が空いていれば、見た時に気づきますよね。あるいは、履いた時に気づきますよね。ダーク系の靴下であれば穴の空いた部分から肌色がのぞいている感じは100%視認できるはずです。
それに気づく事ができないという事は、注意力が散漫という事ですね。
注意力散漫の人に資料を任せたりはできないですよね。誤字はある、脱字はあるでは、資料を読んでいてもイライラするものですが、注意力散漫の人間は気づかない事が非常に多い。
資料だけならまだしも、注意力散漫の人はお客さんに任せられたプロジェクトも、細かいミスを多発させ、結果、信頼をなくしてしまいます。
仕事を進めていく上で、同時多発的に進行していくプロジェクトを注意深く1つ1つ進めていき、ミスなく進行することでお客さん信頼を勝ち取り、次の受注につなげる事ができなければ、営業成績が上がる事はない。という事ですね。
危機管理能力が低い
靴下を履く時に、靴下が薄くなっている事ってありますよね。靴下を履いた時に肌が薄く見えている状態です。あの状態の時に靴下を履いてしまうと、外回りして帰った時には破れている事があると思います。
今日はツイテいないな。
そう考える人もいると思いますが、それは間違い。朝靴下を履く段階、あるいは脱ぎ時に確認さえしておけば防げる、その人のミスという事ですね。
「生地が薄くれば破れやすくなる」当たり前の話ですよね。やばいと思えば、どんどん次の靴下を選んで履くべきです。贅沢でもなんでもない。3足1000円で買える靴下を贅沢使いしたってバチは当たりません。
やばいと思えば履かない。そういう危機管理能力が営業マンにとって非常に重要です。
お客さんに聞いてはいけない質問と聞かなければ進めれない質問はありますが、危機管理能力の高い営業マンは絶妙なラインでお客さんからヒアリングをし、他の営業マンがとりえない情報を勝ち取り、受注につなげます。
また、危機管理能力が高い営業マンはプロジェクトが進む上で、リスクヘッジを色々なところにかけておき、プロジェクトをしっかりこなします。任せたプロジェクトを円滑に進めてくれれば、また、仕事を任せようと思いますよね。そうすると、必然的に営業成績は上がっていくということです。
靴下は大事
「靴下が破れているだけで大げさな」と思う方もいらっしゃるかもしれません。「靴下が破れているけど営業成績はあがってるけど...」と考える方もいらっしゃる方もいるかもしれません。
確かに、少し大げさかもしれませんが、事実として、靴下が破れていることに気づかないという方は「鈍感で、注意力散漫で、危機管理能力が低い人」と言えるという事です。
もし、営業成績が上がらなくて困っている方は、足元を見直すという意味でも靴下を見直してみてはいかがでしょうか?
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