業種や会社の大きさによってスーツの着こなし方は様々ですね。
銀行や保険業界であれば、無地の黒やネイビースーツに白シャツと決まっていたり、
広告代理店であれば、スーツもストライプがきつくてもよかったりスーツではなくジャケパンだったり、
小さな商社であれば、基本ジャケパンスタイルで常にノータイなどなど。

今回は、スーツに合わせるオススメブランドとして、パンツブランドをご紹介します。

ブランドは、PT01  PT05 です。

PT01

PT05



色鮮やかなこちらのPT01 PT05。
ジャケパンスタイルでの出勤が多い方是非一度お試しになられてはいかがでしょうか?


PT01 PT05はどこの国のブランド?
イタリアのブランドになります。

PTは、Paintaloni TORINO の略で、パンタローニ トリノと読みます。
パンタローニはイタリア語でパンツの意味ですので、
読んで字の如く、トリノのパンツブランドという事ですね。

トリノで4代に渡り生地屋を営んでいるFASSHINO家。
4代目である、Pierangero氏が立ち上げたブランドになります。


PT01 PT05のブランド創設は?
PT01(ピーティーゼロウーノ)が、まず最初に立ち上がりました。
それが、2007年秋冬シーズンですね。
そして、2009年春夏コレクションで、PT05(ピーティーゼロチンクエ)が立ち上がりました。

PT01(ピーティーゼロウーノ)というブランド名は、
「トリノのパンツブランドのNo,1」という意味が込められています。
PT05(ピーティーゼロチンクエ)は、
5ポケットパンツ(両サイド、2つのバックポケットと、コインポケット)が、
そのままPT05と表現されています。


私が思うPT01 PT05のGood Point

ブランドが立ち上がり10年もたたない新進気鋭のブランドですが、
生地屋としては4代も続く超老舗の生地屋。
更に、Pierangero氏が2008年にデザイナーとして招聘したMario Stefano Maran氏は、
同パンツブランドであるINCOTEX(インコテックス)や、メンズイタリアブランドの中でも上質なブランドとして知られている
BOGLIOLI(ボリオリ)、BRUNELLO CUCINELLI(ブルネロクチネリ)などで長年活躍しており、生地もデザインも文句無しのブランドと言えるでしょう。

Mario Stefano Maran
Mario Stefano Maran

2007年には、高級パンツブランドの産地として有名なルーマニアの工場を買収し、
自社内で高品質の生産ラインも確保しております。
私的には日本産の縫製の方がしっかりしている様に思いますが、
すべて社内でワンストップで作っているという心意気にパンツブランドしての職人らしさを感じます。


私もよく履いていますが、非常にシルエットが細くて履き心地がよく、
長時間履いていても全く疲れません。

PT05 シルエット


PT05 イタリア

ピーティーゼロチンクエ
私のPT05です。

PT01 PT05コーディネート

イタリアらしいといいますか、非常にカラーやシルエットが豊富であり、
シルエットはとても綺麗です。


PT05 パンツ

PT05 コーディネート


PT05 着こなし

PT01 シルエット

PT01 コーディネート

形は色々なモノがあるので、公式サイトよりご覧下さい。

PT01 JAPAN

PT05 JAPAN


PT01 PT05はどこで買えるのか?
EDIFICEや、BEAMS、BARNEYS NEWYORKなどで取り扱いがあります。
是非1度見に行ってみてはいかがでしょうか?

ちなみに、通販でも購入が可能です。
今すぐ欲しい!という方はこちらも。