サラリーマンのスーツ 着こなし術

”日本のサラリーマンが、世界で一番スーツ偏差値が高い国になる” イタリアにも、イギリスにも、アメリカにもまけないお洒落なスーツが溢れる国になる為に、 現役のサラリーマンが、スーツ着こなし術や、スーツの歴史、スーツのブランド紹介などをしていきます。

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タグ:スーツ選び方

商社で働く人の特徴として…
みなさん、”やってやろうという野心”があります。そして、”日本の経済を支えているという自負”がある様な気がします。確かに、島国日本では技術はあってもマーケットが小さい。モノ作りの国日本が、経済的に豊かになってきた、そして、更に豊かになっていくには、世界最高基準のモノに価値をつけて売れる営業力が必要ですよね。そういう意味で、商社で働く方からはそういう自負ようなものを感じるのかなと思います。

この春入社された、新卒の方とはまだお話させて頂く機会はないのですが、恐らく大いなる野心があり、日本の経済を成長させる商社マンになる新卒の皆さんに、次に買うべきスーツをご紹介させて頂きます。

まず、私の持論ですが、ビジネスマンは格好が9割。もちろん中身がスカスカであれば、なんにもなりませんが、商談に入り名刺交換に入る前の段階で見た目と雰囲気を判断し、「イケている人かイケテいない人か」と判断して商談に入る方がほとんどかと思います。ここで劣勢だと話している内容を前向きに聞いてもらえない事もおおいにあります。

なにも派手にしましょうという訳ではないですが、きちんとトレンドを捉えてスーツを着こなし、第一印象で、優位に交渉にうつれる様にするべきではないでしょうか?

新卒の方が5月のこの時期持っているスーツと言えば
新卒の方は、まず黒、グレーの薄いストライプ、ネイビーの無地ストライプスーツを揃えているかと思います。まあ、新卒の段階から派手なスーツで意気込んで入社する人はあまりいませんよね。この次に買うスーツが非常に重要になってきます。

新卒商社マンが5月のこの時期に次に買うべきスーツ
おすすめは3つ。自分がどういう営業マンになりたいかで買うべきスーツは変わってきますので、自分がどうなりたいかを考えてい是非お考え下さい。

○堅実な印象を持たれる商社マンになりたい方
ブラックシャドーストライプのスリーピーススーツをおすすめ致します。
スリーピースといえば、日本では「三つ揃え」スーツと言われています。スリーピースはスーツの正統派。スーツの起源であるイギリススーツの礼服として今でも扱われています。スリーピースの定義は全て同じ布で仕立てられているという事があるので、通常のスーツにジレを合わせるだけではスリーピースと言わないのでご注意下さい。
ブラックスリーピーススーツ
ブラックスーツ
ブラックシャドーストライプスーツ
ブラックシャドーストライプスーツ

○柔軟性がある印象を持たれる商社マンになりたい方
ライトグレーの無地スーツをおすすめ致します。
ライトグレーのスーツは5月下旬から9月上旬くらいまでしか着こなす事ができません。9月になると秋冬のスーツ移行期ですので。その短い期間しか着こなす事のできないスーツをあえて着こなすと、柔軟性やトレンドを捉える印象を持たれる様になるかと思います。
こちらの写真はスリーピースですが、スリーピースでなくてもいいかと思います。
ライトグレースーツ

○売れる印象がある商社マンになりたい方
明るめのネイビーストライプスーツをおすすめ致します。
商社マンと言えば花金w一生懸命仕事をして、派手に飲み歩く印象がありますよね。飲み会の場においてはとにかく目立つ。という意味では格好から派手に着こなす事が重要ですね。
ネイビーストライプスーツ 激しめ
 

フラワーホールはご存知ですか?
フラワーホール
フラワーホールは会社の社章やワンポイントアイテムなどを付けてるラペルについている穴の事ですね。では、元来から社章やワンポイントをアイテムを付けるために、わざわざあけていたのかと言うとそうではありません。このフラーループをあけるに至った経緯があるんですね。

●フラワーホールの歴史
スーツ フラワーホール
昔、風が強い日などはジャケットの襟をたてて風をしのいでいたんですね。その時に、襟が倒れない様にボタンを付けていたらしいですが、そのボタンの穴をあけたのがスーツにおけるフラワーホールの始まり。といわれています。ただ、その当時この穴は、フラワーホールという名前ではありませんでした。

その後、1936年に在位したイギリスのエドワード皇太子がこの穴に花を入れだした事がフラワーホールのはじまりと言われています。

フラワーホールはプロポーズのときにも利用されたりします。
その昔、男性が女性にプロポーズをする際、一輪の花を手向けるのが通例だったんですね。女性はその一輪の花を手にとり、OKであればフラワーホールに挿すという使われ方もこのフラワーホールはしていました。

●フラワーホールのチーループとは
フラワーホール チーループ
このラペルの裏地についているフラワーホールの穴の下にある水色のライン。これをチーループといいます。 チーループのチーというのは茎という意味。チーループの使い方としては、花の茎をここに通して花を固定するという使い方だったんですね。現在でもおしゃれにみせるワンポイントとして、チーループをパンツに付けたりする事もありますが、本来はラペルの裏側にあるものです。

皆さんのスーツにはチーループはついていますか?こういうフラワーホールやチーループの本当の意味を理解してスーツ作りをしているかしていないかで、スーツの質というのが決まってくるのではないかと私は思います。

ちなみに、このジャケットは昔P.S.F.Aで購入したもので、一昔前はすべての商品にチーループをつけていたらしいです。

〈2014年5月21日追加…〉
そういえば…と思い、何気なくラペルをひっくり返すと。このスーツにもついていましたチーループ。
別にあったからといって、使う訳ではないです、人に見せる訳でもありませんが、チーループがついているだけで、「きちんとフラワーホールの歴史まで考えて作っているんだな」と自分の中でこのスーツを買ってよかったと納得できます。

人に格好よく見られるために、スーツをきちっと着こなすというのはわたしのスーツを購入するモチベーションの一つですが、もう一つは自己満足できるかどうかですねwこの自己満足できるかどうかは、その人からでているオーラというか雰囲気にかかわってくると思います。ですので、こういうチーループは重要なんですね。
フラワーホール チーループ

皆さんもスーツ選びの際にはこういうポイントもご覧になられてもいいかもしれませんね。  

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